【プレミアリーグ】チーム改革進めるウエストハム M・ゴメスやミトロビッチに熱視線

攻撃陣の強化を狙うウエストハムが、フラムのセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチやセルタ・ビーゴのウルグアイ代表FWマキシ・ゴメスに熱視線を送っているようだ。

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昨夏に体制を一新し大型補強を敢行したウエストハム。国内外からトップクラスの選手を獲得して“ビッグ6”に引けを取らない戦力の厚みとクオリティを備えたものの、リーグ10位フィニッシュと不満の残る結果に。プレミアの上位陣と戦える攻撃力を身につけるため、今夏の移籍市場でセンターフォワードを探すようだ。特にマヌエル・ペジェグリーニ監督が興味を示しているのが22歳のマキシ・ゴメスで、ウエストハムはセルタが要求する移籍金4300万ポンド(約62億円)を用意。今季ラ・リーガで14ゴールを叩き出したウルグアイ代表FWの引き抜きを目論んでいる。

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またミトロビッチは、ウエストハムにとって獲得の可能性が高い選手。所属しているフラムが2部降格となり、プレミアでプレーしたいミトロビッチは新天地を探している。クリスタル・パレスなどが興味を示しているものの、マキシ・ゴメスと比べて競合相手の少ないミトロビッチにもアプローチを掛ける方針だ。

ウエストハムが複数のセンターフォワードをピックアップ

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