男女各2校が出場。男女の優勝校がインターハイに進む。(6月1、2日・雲仙山系)
男子は長崎北陽台の15連覇が濃厚。今大会と同じ雲仙山系で行われた昨年10月の県新人大会を制した。昨夏の東海インターハイに出場した菊地、難しい天気図で満点を記録した鶴長ら好選手がそろう。大村工は試走の回数こそ少ないが、足の速さで勝負を仕掛ける。
女子は接戦が予想される。長崎北陽台は昨夏の九州大会を経験した主将の増田を中心にV2を狙う。大村は県新人大会で惜敗した悔しさを晴らせるか。体力面はほぼ互角。それ以外の細かい部分の減点が勝敗を左右しそうだ。