バイエル・レバークーゼンのドイツ代表FWユリアン・ブラントが、ボルシア・ドルトムント移籍間近となり、今週中にはメディカルチェックを行う予定だ。
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ドイツ紙『Bild』によると、ドルトムントは違約金2500万ユーロ（約31億円）と年俸800万ユーロ（約10億円）を用意し、ブラントと基本合意に。現地時間の20日からバルセロナにバカンス中のブラントは、すでにチームメイトに報告済みだという。レバークーゼンのスポーツディレクターを務めるルディ・フェラー氏は先週、ブラントについて「どのクラブに行くかはほぼ決まっている。1週間以内に決断が下されるだろう。UEFAチャンピオンズリーグに出場することで私たちにも少なからずチャンスが得られる」と言及。ブラント移籍を示唆していた。
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2014年にブンデスリーガデビューを果たした以来、ドイツでもトップの才能を発揮しているブラント。リバプールやユベントス、さらにトッテナム・ホットスパーが獲得に動いていたものの、最終的にドイツのビッグクラブに加入することになりそうだ。
