相撲 諫早農 24連覇へ盤石

選手層が厚い諫早農=諫早市、諫早農高相撲場

 団体(5人制)は諫早農、北松農、長崎鶴洋の3校が1枠のインターハイ切符を争う。上位3人が全国に進める個人無差別級は22人がエントリー。体重別は80キロ級、100キロ級、100キロ超級の3階級を実施する。(6月2日・諫早農高相撲場)

 団体は諫早農が24連覇に向けて盤石の状態。3月の全国選抜大会個人100キロ級で準優勝した主将の中濱のほか、伸び盛りの2年生、大型ルーキーも強力だ。総合力はインターハイで決勝トーナメントに進んだ昨年を上回る。長崎鶴洋は昨年11月の県新人大会80キロ級を制した豆田が軸。北松農は亀山、國松らがどこまで粘れるか。

 個人無差別級は中濱、佐藤、田崎ら諫早農勢の争いか。

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