【ブンデスリーガ】J・ボアテングがバイエルン退団へ…ヘーネス会長が移籍を勧める

バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長は、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングに対し、チームを去り新しい挑戦をした方がいいとアドバイスを送ったようだ。

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30歳のJ・ボアテングはバイエルンと2021年まで契約を残しているものの、今シーズンは出場試合数が減少。ブンデスリーガのラスト2試合とDFBポカール決勝RBライプツィヒ戦でピッチに立てず、今夏の移籍市場での退団が濃厚となっていた。ヘーネス会長も、「J・ボアテングに適切なオファーが届いた場合、放出を容認する姿勢を示している。友人の彼には、クラブを去って新しいチャレンジをする必要があると退団を勧めたよ」とコメントしている。

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2011年にマンチェスター・シティからドイツに到着したJ・ボアテングは、ブンデスリーガ7回、DFBポカール4回、そしてUEFAチャンピオンズリーグのタイトルを獲得。2014年にはドイツ代表としてFIFAワールドカップ優勝を成し遂げている。

ヘーネス会長がボアテングに退団を進める

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