【ヨーロッパリーグ】サッリ監督が練習中にブチ切れる!途中退場でチームは嫌な雰囲気に

チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督はUEFAヨーロッパリーグ決勝前のトレーニング中に激高。途中で退場しチームは不穏な雰囲気に包まれた。

【ヨーロッパリーグ】チェフの引退や移籍濃厚のアザール…様々な物語が交錯するEL決勝を制すのはチェルシーか、アーセナルか… ~決勝戦プレビュー~

アゼルバイジャンのバクーにあるオリンピック・スタジアムで決勝前日トレーニングを行っていたチェルシー。ところがブラジル代表DFダビド・ルイスとアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが口論となり、練習は一時中断に。その様子を見ていたサッリ監督は激怒し、被っていた帽子を地面に叩きつけると、帽子を蹴り飛ばしピッチを去っていった。重要な一戦を前にネガティブな出来事が起きてしまったが、練習後の記者会見に出席したサッリ監督は怒りの原因は選手たちのせいではないと否定している。

【セリエA】ユーベ新監督にサッリの名前が浮上 EL決勝で敗れればチェルシー解任も

今回の件に関してチェルシーは声明を発表。「トレーニング終了時に見せたサッリのフラストレーションは、選手には関係のないもの。メディアに練習を公開していたからセットプレーの確認が出来なかったためだ」とコメントを残している。チェルシーは今シーズン3位に終わりUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したものの、左ポーラーはサッリ監督に対し些かの不満が。来シーズンはセリエAのユベントスに就任するのではないかと噂されている。

練習中に憤慨したサッリ監督

© 株式会社SPOTV JAPAN