レアル・マドリード下部組織カテゴリーのインファンティルA(U-14相当)を監督として率いているシャビ・アロンソ氏が、来シーズンからレアル・ソシエダ下部組織の指揮官に就任するようだ。
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今夏にレアルは、アカデミーで指導するコーチングスタッフに変更を加えるとし、大幅な人事を行うよう。コパ・デル・レイでトップチームがバルセロナに負けたことを批判したアルバロ・ベニト氏が解任となり、3月からU-18相当のフベニルBを指揮していたラウール・ゴンザレス氏がBチーム監督に昇格。さらにレアルのインファンティルAで無敗優勝を成し遂げたシャビ・アロンソ氏は、どのカテゴリーを率いるかは決まっていないがソシエダのアカデミーで監督を務めることとなった。
ソシエダのホキン・アベリベイ会長は今月初めにシャビ・アロンソ氏と会い、直々にオファーを提示した模様。シャビ・アロンソ氏がソシエダ帰還を望んでいたこともあり、円滑に交渉がまとまったようだ。今週末にラウール氏とシャビ・アロンソ氏はUEFAプロライセンスを受け取る予定で、3部相当のセグンダ・ディビジョンまで指揮することが可能となる。