【MLB】大谷、“ムーンショット”の2号から一転…3号は最高到達点30M差の“超低空弾”

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6回に3号ソロホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

今季2号は角度45度&最高到達点46M、この日の3号は20度&16M

■マリナーズ 4-3 エンゼルス(日本時間6月1日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5月31日(日本時間1日)、敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場し、4打数2安打2打点と今季6度目のマルチ安打をマークした。6回の第3打席で左越え3号ソロ。5月18日(同19日)の本拠地ロイヤルズ戦以来となる10試合44打席ぶりの一発は“超低空弾丸ライナー弾”。高々と舞い上がる「ムーンショット」だった今季2号とは、最高到達点で30メートル以上の“落差”があった。

 6回。エンゼルスは2死からトラウトのソロ弾で2点差に迫る。続く大谷はリークの初球のシンカーを捉えた。左翼席奥のブルペンにライナーで飛び込む今季3号。これが通算6度目の「トラウタニ」アベック弾となった。

 MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」によると、飛距離は362フィート(約110.3メートル)、打球速度は107マイル(約172.1キロ)。角度はたった20度で、最高到達点52フィート(約15.8メートル)という逆方向への超低空ホームランだった。

 一方で、5月18日(同19日)の本拠地ロイヤルズ戦で飛び出した今季2号は、打球の初速111マイル(約178.7キロ)、飛距離393フィート(約120メートル)。角度45度で飛び出し、最高到達点152フィート(約46.3メートル)から右翼スタンドに飛び込む「ムーンショット」だった。この日のホームランは、前回の一発から角度25度、最高到達点は30.5メートルの違いがあった。

 この日は、2点ビハインドの8回2死一、二塁でも左腕ビドルから1点差に迫る左前適時打を放った大谷。今季成績は80打数20安打の打率.250、3本塁打、13打点。連勝は止まってしまったものの、大谷の調子がさらに上がってくれば、トラウトとのコンビは他チームへの脅威となる。(Full-Count編集部)