【欧州】筋トレ中にケガを負ったレーヴ監督…EURO予選はコーチが代理で指揮

ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督がスポーツ中の事故により、2020EURO予選を欠場するとドイツサッカー連盟が発表。6月の試合ではアシスタントコーチを務めるマルクス・ゾルク氏が代理を務めることとなった。

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ドイツ紙『Bild』のレポートによると、「レーヴ氏はジムでのトレーニング中、ダンベルが胸に落下した」と報道。大事には至らなかったものの、治療のためEURO予選に帯同しないことが決定した。ドイツサッカー連盟も「動脈が圧迫されたため、安静にしておく必要がある。治療は上手くいっているが、医師からは数週間休むよう勧められた」と声明を発表している。

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ドイツはすでに、レアル・マドリードのトニ・クロースやバルセロナのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがケガで離脱しているが、指揮官もEURO予選で不在に。レーヴ監督は「元気ではあるが、4週間ほど安静にしなければならない。私はスタッフと常に連絡を取り合っているし、2試合でも引き続きおこなっていく予定だ」とコメントしている。

レーヴ監督のEURO予選欠場を発表

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