次期衆院選4区 国民が末次氏擁立 長崎県連が方針

 国民民主県連は5日までに、次期衆院選の長崎4区に元県議の末次精一氏(56)=佐世保市=を擁立する方針を固めた。近く党本部に公認申請する。

 末次氏は1月に自由党県連代表として4区からの立候補を表明。党が国民民主党に合流したことを受け、5月21日に党籍を移した。

 県連は2日に長崎市で常任幹事会を開き、末次氏を擁立する方針を固めた。5日に党県4区総支部の常任幹事会があり、擁立方針を確認した。末次氏は取材に対し「大変ありがたい。今後、国民民主の支援団体からも推薦をいただきたい」と話した。

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