【MLB】大谷翔平、豪快5号3ランに敵地嫉妬 「手術を受けたら打席に立ってはいけない」

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本拠地アスレチックス戦で逆転3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地メディアが大谷の打撃に嫉妬「野球界には新しいルールが必要でしょう」

■エンゼルス 10-9 アスレチックス(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場。第3打席に2試合連続となるホームランを放つなど2安打4打点の活躍を見せた。昨年10月に右肘靱帯損傷で手術を受けた二刀流のスターはア軍相手に大暴れを見せているが、敵地メディアは「野球界には新しいルールが必要だ。トミー・ジョン手術を受けたら打席に立ってはいけない」と異例の提言に出ている。

 文句なしの一撃だった。4回2死一、二塁のチャンスで大谷が打席へ、カウント1-1から右腕ペティットの直球をフルスイングすると、打球はセンター方向に高々と舞い上がる。センター方向への3ランホームランとなった。

 敵地オークランドでテレビ中継している「NBCスポーツ・カリフォルニア」の実況は「長い腕を生かしながら、真ん中高めを捉えました。こんな男の打撃練習を拝める機会がどれだけあるでしょうか。ショウヘイ・オオタニは今日の試合前に7、8本のホームランをセンター深くに放っていました。アプローチを見ることができましたが、彼には長打力があります。彼はライトスタンドからレフトスタンドまで、広範囲に運ぶ長打力があります。ライナーで運ぶパワーも。彼はここで証明したのです」

 試合前の打撃練習で大谷が放つ圧巻のホームランショーは今やメジャー名物。敵地メディアの実況も感銘を受けていた。

 すると、現役時代に2度球宴に出場した解説のレイ・フォッシー元捕手は異例の提言に出た。

「野球界には新しいルールが必要でしょう。トミー・ジョン手術を受けたら打席に立ってはいけないと」

 冗談交じりにこう語ると、実況とともに笑いが弾けた。なぜならオオタニはトミージョン手術後、アスレチックスに対してあまりにいい仕事をしていますからね。あまりに手術例が増えているので、トミー・ジョンは自分の名前が付けられていることを気に入っていませんが、手術を受けても打てる選手がいるとは思っていなかったでしょう」と補足していた。

 昨年10月にトミー・ジョン手術を受けて、5月に実戦復帰したばかりの大谷。スプリングトレーニングではオープン戦に出場せず、リハビリに専念していたが、今季アスレチックス戦では21打席8安打で打率.380、2本塁打、8打点の大暴れを見せている。

 アスレチックス相手に大暴れを見せる大谷。復調のスーパースターを食い止めるには、フォッシー氏提言の珍ルール適用しかないかもしれない。(Full-Count編集部)