【ラ・リーガ】契約延長の交渉が停滞しているスソ…今夏にアトレティコがアプローチ

ACミランのスペイン代表FWスソがアトレティコ・マドリードに移籍する可能性があるようだ。イタリアメディア『Corriere dello Sport 』が伝えている。

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報道によるとアトレティコは今夏の移籍市場で、退団を発表したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの後釜に創造性のあるアタッカーを探しており、スソに白羽の矢が立ったよう。ミランとスソは契約延長の交渉を行っているが進展する気配がなく、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は契約解除金4000万ユーロ(約49億円)を支払う準備をしている。

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2015年1月にリバプールからミラン加入したスソに対し、去年の夏アトレティコのスポーツディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏が接触。当時はミラン残留で決着がついたが、アトレティコは今夏にも再アプローチを仕掛ける方針だ。スソは2018-19シーズンに公式戦8ゴール9アシストを記録したものの、終盤の失速が響き来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に失敗。責任を負いジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が解任となっている。

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