【ラ・リーガ】放出噂されるウンティティがバルサ残留を主張「まだ契約は残っている」

2018-19シーズンはケガに悩まされたバルセロナのフランス代表DFサミュエル・ウンティティ。放出が噂される中、ウンティティはクラブ残留を希望している。

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フランス代表としてEURO予選に参加しているウンティティは、先発出場を果たしたトルコ代表との一戦で0-2とまさかの完敗。パフォーマンスの低下が指摘されバルサ放出の報道が飛び交っているが、メディアのインタビューに応じたウンティティはチーム残留を主張した。「バルサとの契約は残っているし、ここにいれてハッピーだ。今季は僕にとって複雑なシーズンだったことは事実だけど、今ギブアップのタオルを投げるつもりはない。僕の夢であったバルサでのプレーを続けていたい」。

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バルサは今夏の移籍市場でアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デリフト獲得を狙っていて、獲得すればセンターバックが飽和状態に。加えて年俸600万ユーロ(約7億3500万円)の選手がスペイン代表DFジェラール・ピケの含め3人となり、財政圧迫を避けるために契約を見直すか売却を検討しなければならない。2023年までバルサとの契約を残しているウンティティだが、デリフト加入の際には減棒を受け入れる必要がある。

ポジション争いで序列を下げているウンティティ

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