ASモナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、元チームメイトのフランク・ランパード監督の仕事ぶりに感銘を受けたと語った。
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2018-19シーズンのチェルシーは、マウリツィオ・サッリ監督を迎えてプレミアリーグ3位、UEFAヨーロッパリーグ優勝で幕を閉じた。激動のシーズンを過ごしたサッリ監督に対し、セリエAで8連覇を達成したユベントスが注視しており、わずか1年でロンドンを離れるのではないかと噂されている。一方、ダービー・カウンティで監督キャリアをスタートさせたランパード氏は、チャンピオンシップで名采配ぶりを発揮し、チームをチャンピオンシッププレーオフ決勝に導いた。
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アーセナルやバルセロナ時代にランパード氏と中盤で激しい攻防を繰り広げていたセスク。スペインメディアのインタビューで「本当に素晴らしい仕事をしているね」とチェルシーのレジェンドを手放しで賞賛した。「彼の監督業1年目は見事なものだね。彼のアグレッシブだったプレースタイルが指揮官としても結果を残している。素晴らしいキャリアを歩んでいると思うよ」。