16日にコパ・アメリカが開催され、日本と同グループのウルグアイがエクアドルと対戦した。
【ラ・リーガ】スアレスがコパ決勝前に手術をした理由を説明「選択肢はなかった」
コパ・アメリカ最多優勝を誇るウルグアイは、ルイス・スアレスとエディソン・カバーニの強力2トップが大会初戦から躍動する。ウルグアイが開始早々に先制に成功すると、33分にCKの流れから最後はカバーニがダイレクトボレーを叩き込んで追加点をゲット。さらに、前半終了間際には再びCKからスアレスが右足で押し込み、前半だけで3点のリードを広げる。後半にもオウンゴールでネットを揺らしたウルグアイが4-0で勝利し、優勝に向けて最高のスタートを切った。
【アジアカップ】日本が痛恨の3失点…カタールに敗れ悲願のアジア王者奪還ならず
招待国としてコパ・アメリカに参戦したアジア王者カタールは、パラグアイ相手に苦戦を強いられる。開始4分にオスカル・カルドソのPKで失点を喫すると、56分にはデルリス・ゴンサレスに強烈をミドルシュートを決められ、2点を追いかける展開に。それでも、68分にアルモエズ・アリがきれいな弧を描くミドルシュートで反撃の狼煙を上げ、77分にブーアッラーム・フーヒーが右足で押し込んで同点。劣勢からアジア王者の意地を見せたカタールが2-2の引き分けに持ち込んだ。
