2019FIFAフランス女子ワールドカップが現地時間18日に開催され、ブラジルとイタリアの強豪対決が実現した。
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オーストラリアに競り負け、今試合では引き分け以上の結果が必要となったブラジル。両チームのGKがビッグセーブを連発するなど一進一退の攻防が繰り広げられる中、後半にブラジルが決定的なチャンスを迎える。デビーニャがドリブルを仕掛けると、イタリアの エレーナ・リナリにペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したマルタが思い切りよくゴールに蹴りこみ、ブラジルが貴重な先制点をゲット。1-0で勝利したブラジルが3位でグループステージ通過を決めた。
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グループCもう1試合では、オーストラリアがジャマイカと対戦。勝ち点が求められ中、サマンサ・カーが圧巻のプレーを見せる。まずは11分にヘディングシュートで先制点を奪取すると、42分と69分にネットを揺らしてハットトリックを達成。さらに83分にはGKのミスを見逃さず確実に沈め、カーが1試合で4ゴールを決める大車輪の活躍。勝ち点6まで積み上げたオーストラリアが、総得点差で2位通過を決めた。
