バルセロナとのレンタル期間が満了となるガーナ代表MFケビン＝プリンス・ボアテングは、代表期間終了後にレンタル元のサッスオーロと話し合いを行った。
【コパ・デル・レイ】ボアテングがバルサデビューを果たすも…セビージャにアウェイで敗戦し5連覇に暗雲
今年1月にウルグアイ代表FWルイス・スアレスのバックアッパーとしてスペインに到着したK・ボアテング。身長186㎝と体の強さを活かしたポストプレーが評価され、貴重な戦力になると期待されたが、その後はバルセロナの哲学に合わず低調なパフォーマンスに終始。コパ・デル・レイ決勝前にスアレスが長期離脱となり、ボアテングにチャンスが訪れたものの、膝に問題を抱え試合に出場できず。バルサが800万ユーロ（約10億円）の買い取りオプションを行使することなく、インパクトを残せないままイタリアに帰還することとなった。
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サッスオーロとの契約を2021年まで残しているボアテングは、他クラブへ移籍せず来シーズンはチームに残留すると、クラブとの話し合いで決断。ACミランやアイントラハト・フランクフルト、さらにラス・パルマスなどさまざまなクラブを渡り歩いてきたボアテングだが、新シーズンはセリエAでプレーすることになりそうだ。
