現地時間23日にコパ・アメリカのグループステージ最終節が開催され、アルゼンチンがカタールと対戦した。
【コパ・アメリカ】パラグアイの守備に苦戦したアルゼンチン…メッシのPK弾で辛くもドローに持ち込む
1分け1敗と決勝トーナメント進出に黄色信号が灯るアルゼンチン。負ければ敗退となる中、開始早々に先制に成功する。4分にカタールのDFがパスミスを犯すと、ラウタロ・マルティネスがボールを奪いペナルティエリア内に進入。左足で冷静に流し込み、アルゼンチンがいきなりネットを揺らす。ゲームの主導権を握ったアルゼンチンは、その後もリオネル・メッシを中心に優位に進めると、82分にセルヒオ・アグエロが個人技でシュートを決めて勝負あり。2-0と快勝したアルゼンチンがグループステージ突破を果たした。
【コパ・アメリカ】先発出場のサパタが2戦連続弾！コロンビアがグループステージ突破を決める
すでに次ラウンド突破を決めているコロンビアは、守備に定評のあるパラグアイとの一戦を迎えた。ハメス・ロドリゲスやドゥバン・サパタを温存したコロンビアは、出番の少ない選手ら奮起する。31分に右サイドでボールを受けたサンティアゴ・アリアスがペナルティエリア内までドリブルで進入。ラストパスを送ると、最後はグスタボ・クエジャルが角度のないところから右足を振り抜き、コロンビアが先制に成功する。結局、前半のゴールが決勝点となり、コロンビアがクリーンシートで3連勝を達成した。
