マンチェスター・ユナイテッドは、ベルギー代表FWロメル・ルカクをインテルに放出する場合、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとのトレードを望んでいるようだ。
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先日ルカクが自身の去就について「クラブ次第」と発言したことで、今夏の移籍市場でのユナイテッド退団報道が過熱。最有力候補のインテル行きが囁かれていた。ルカク獲得はインテルのアントニオ・コンテ新監督が熱望しているが、同時にイカルディ放出も考慮しているよう。規律を重んじるコンテ監督にとって、単独行動に走るイカルディがチームに残ることを望んでおらず、ルカク加入が実現するとともにアルゼンチンFWの売却を画策している。
【プレミアリーグ】ユナイテッド退団もあり得る？ルカクが自身の去就について「クラブ次第だね」
そこでユナイテッドは、ルカクとイカルディのトレードを検討。2018-19シーズンにリーグ戦12ゴールに留まったルカクに見切りをつけ、インテルで通算219試合124得点を叩き出しているイカルディを新エースに据えようと考えているようだ。
