レアル・マドリードのU-21フランス代表DFテオ・エルナンデズが、ACミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏と面会している様子をスペインのTV番組『El Chiringuito』のカメラが捉えた。
【ラ・リーガ】チームの大刷新を進めるレアル…約3週間で12選手の放出を検討
ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり、今夏の移籍市場でレアルの放出リストに挙げられていたエルナンデズ。23日にイビサでマルディーニTDとレストランで食事をしている姿を『El Chiringuito』がカメラに収めており、ミランがエルナンデズ獲得に向けて動いていることが明るみになった。ただ、エルナンデズ加入に最も近づいているのはバイエル・レバークーゼンとされており、移籍金2000万ユーロ（約24億円）で代理人とは合意に至っているとの報道も。エルナンデズをミランに引き入れるためには、より魅力的なオファーを提示する必要があるようだ。
