パイレーツ驚異の粘り 延長11回裏4得点で逆転サヨナラ

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【パドレス10-11xパイレーツ(延長11回)】@PNCパーク

試合中盤にパドレスに逆転を許し、劣勢を強いられたパイレーツが、2度にわたって驚異の粘りを見せ、逆転サヨナラ勝ちを収めた。3点ビハインドの9回裏に、今季26度のセーブ機会を全て成功させていたパドレスの守護神、カービー・イエーツから3点を奪って同点に追い付き、3点を勝ち越されて敗色濃厚となった延長11回裏には打者一巡の猛攻で4点を奪って逆転サヨナラ。7番手のフランシスコ・リリアーノが1回3失点ながら今季2勝目(1敗)をマークした。パドレスは、守護神のイエーツが今季初のセーブ失敗を喫し、3点を勝ち越した直後の延長11回裏にはまさかの4失点。6番手のマット・ウィスラーは今季2敗目(2勝)となった。

3点ビハインドの9回裏、パイレーツは先頭のエリアス・ディアスが三塁マニー・マチャドのエラーで出塁すると、そこから無死二・三塁のチャンスを作り、ケビン・ニューマンとブライアン・レイノルズの連続タイムリーで1点差。犠打と敬遠で一死満塁となり、メルキー・カブレラのピッチャーゴロの間に7対7の同点に追い付いた。延長11回表にリリアーノがマニュエル・マーゴとオースティン・ヘッジスのタイムリーで3点を失ったものの、その裏には一死一・二塁からカブレラのタイムリー二塁打で1点を返し、代打ジェイコブ・ストーリングスの2点タイムリーで10対10の同点。その後、一死満塁とチャンスが広がり、アダム・フレイジャーはショートフライに倒れたが、ニューマンが押し出しの四球を選び、劇的な逆転サヨナラ勝ちが完結した。