マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードがSNSに投稿した不適切な動画に対し、“ご意見番”ギャリー・ネビル氏が言及した。
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シーズンオフのリンガードは、チームメイトのマーカス・ラッシュフォードや元ユナイテッドのロ・ショーン・ウィリアムズと共にマイアミでのバカンスを過ごしていた。ところが、滞在中SNSに投稿した動画で、友人がベッドで性行為を連想させるようなポーズをしている様子が映っており、ファンの間で非難の声が殺到。「恥ずべき行為」、「プロフェッショナルでない」、「敬意を欠いている」などリンガードの放出を求めるサポーターまで現れる問題にまで発展した。
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ユナイテッドの後輩が犯した失態について、イベントに出席していたネビル氏は「投稿する前に批判される可能性を考えなかったのか？」と苦言を呈した。「選手として、何かをする前に自身にいくつか問いかけなければならない。この行為は自分を助けることになるか？コーチたちは善い行いと言ってくれるか？とかね。答えがネガティブになったのなら、何もしないのが最善だ。私たちもそうやってミスを犯してきた。SNSは悪い酒と一緒。彼は若く、SNSを使いたがるのは分かるけど、乗り越えなければならないね」。
