【プレミアリーグ】ベニテス監督が6月いっぱいでニューカッスルを退任…契約延長の話し合いがまとまらず

ニューカッスル・ユナイテッドは24日、6月いっぱいでラファエル・ベニテス監督が退任すると発表。両者は新契約について話し合っていたものの、クラブを去ることとなった。

ベニテス監督今月、ニューカッスルのオーナーのマイク・アシェリー氏らと契約延長のためミーティングを行なっていた。しかし双方の意見はまとまらず、ニューカッスルがオフィシャルサイトで「私たちはラファとの長期契約を結ぶため懸命な努力を行なったが、ラファと彼の代理人と合意に達することは不可能となった」と声明を発表している。「ラファと同時に、彼のコーチングスタッフも今月いっぱいでクラブを去ることとなる。私たちは過去3年間の彼らの努力と、これまで成し遂げた多大なる貢献に感謝を告げたい。後任探しのプランはこれから始めることとなる」。

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2016年3月にスティーブン・マクラーレン氏の後任としてニューカッスル指揮官に就任したベニテス監督。同シーズンこそ降格したものの、翌シーズンでチームをチャンピオンズシップ優勝に導き、1年でプレミアリーグ復帰を果たし、クラブと共に長期的プランを計画していた。

ベニテス監督のニューカッスル退任が決定

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