フィテッセからレアル・マドリードにレンタルバックしたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴー。今夏に再びローン移籍することが濃厚となっている中、レアル・ソシエダとバイエル・レバークーゼンによる争奪戦が勃発している。
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2つのクラブからオファーを受けているウーデゴーは、先週ドイツに赴きレバークーゼンと話し合いを行った模様。その後20歳のウーデゴーはスペインでソシエダとの交渉を行ったようだ。ウーデゴー自身はスペインでのプレーを望んでおり、ソシエダからのオファーに前向きな姿勢を見せている。しかし保有元のレアルは、来シーズンUEFAチャンピオンズリーグ出場が決まっているレバークーゼンで、研鑽を積んで欲しいと考えているとのこと。そのためウーデゴーはドイツでプレーする可能性が高まっている。
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4年前にサンティアゴ・ベルナベウに到着したウーデゴーは、レアルで活躍することが出来ずヘーレンフェーンにレンタル移籍。それでもオランダで結果を残し、2018-19シーズンはフィテッセで公式戦31試合8ゴール11アシストを記録している。