【ラ・リーガ】左ひざ負傷で長期離脱中のヴルサリコ… 10月復帰後はアトレティコで構想外か

元スペイン代表DFファンフランが退団を発表したアトレティコ・マドリードは、後継者探しに奮闘するのと同時に、クロアチア代表DFシメ・ヴルサリコの去就も決断が迫られている。

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2018-19シーズンにインテルにローン移籍していたヴルサリコは、今年1月に左ひざの靱帯を損傷し手術を敢行。復帰は10月が予想され、現在はインテルとのレンタル期間が満了となってアトレティコに帰還している。ファンフランの後釜としてヴルサリコをスカッドに入れていたアトレティコは、右サイドバックが人材不足となってしまい今夏の移籍市場で補強を強いられることに。現状でアトレティコで右サイドバックを主戦場としてるのは、コロンビア代表DFサンティアゴ・アリアスのみとなっている。

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2016年7月にサッスオーロからスペインに到着したヴルサリコは、1年目からディエゴ・シメオネ監督のシステムに適応したものの、シーズン後半から膝の負傷で長期離脱に強いられる。以降も小さいケガを繰り返していたが、昨年のロシアワールドカップでの活躍により再評価されていた。

膝の大けがで長期離脱が強いられているヴルサリコ

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