【アフリカネイションズカップ】グループステージ全日程が終了！ケイタ擁するギニアが3位で決勝Tへ

アフリカネイションズカップのグループステージが2日に開催し、グループEとFがそれぞれ最終節を迎えた。

グループFではガーナがギニアビサウ相手に地力の差を見せ、ジョーダン・アユーのゴールなどで2-0と快勝。総得点差でカメルーンを勝り、首位でグループステージ突破を決めた。

次ラウンド進出の可能性を残すベナンは、クラレンス・セードルフ監督率いるカメルーンと対戦。ベナンは終始カメルーンの猛攻を受けるものの、最後までゴールを許さずスコアレスドローで終了。勝ち点3で他グループの3位と並ぶものの、得失点差で決勝トーナメント進出を果たした。

グループEで先頭に立つマリは、2位アンゴラとの一戦を迎えた。拮抗した試合展開の中、37分にマリのアマドゥ・ハイダラが豪快な左足シュートで先制ゴールをゲット。これが決勝弾となり、1-0で勝利したマリが首位でグループ突破を達成した。

アンゴラが敗戦したことにより、引き分け以上で次ラウンド通過が決まるチュニジアは、最下位モーリタニアと対決した。互いにチャンスは創出するものの、最後までゴールは生まれずスコアレスでタイムアップ。勝ち点を3まで伸ばしたチュニジアの2位が確定し、決勝トーナメントでガーナとの対戦が決定した。