【コパ・アメリカ】審判の判定に不満を漏らすも…メッシが来年のコパ出場を示唆

アルゼンチン代表のリオネル・メッシは、ブラジルに0-2で敗れたコパ・アメリカ準決勝について言及。レフェリーのジャッジに不満を漏らしたのものの、代表引退は否定した。

メッシがキャプテンを務めたアルゼンチンは、決勝進出を懸けブラジルと対戦。メッシやセルヒオ・アグエロといった主力が先発出場したアルゼンチンだったが、19分にブラジルのガブリエル・ジェズスがゴールを決めて失点を喫する。さらに71分にはロベルト・フィルミーノにネットを揺らされ万事休す。2失点完敗でまたも無冠に終わり、試合後メッシは、「明らかなペナルティがあったと思ったけど、審判はVARに行かなかった。正直信じられなかったね」と振り返った。

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「すべての試合で彼らは強気にジャッジしていただけど今回はそれを行使しなかった。言い訳するつもりはないけれど、検討する必要はあると思う。協会が何かしらのアクションを起こすかもしれないね。ブラジルは非常に統制されていて、ゴールを奪うのは非常に難しかった。しかし、落ち込んでばかりではいられない。来年のコパに向けて成長していきたい」。

ブラジル戦や今後について言及したメッシ

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