バルサは日本人に期待!?久保建英の穴埋めに鹿島の安部裕葵!?

久保建英のレアル・マドリード移籍は大きな驚きを持って伝えられたが、またもや大きなニュースが飛び込んできた。鹿島アントラーズの安部裕葵がバルセロナからオファーを受けたという。

バルセロナが以前からある日本人プレーヤーを調査中であると報じられてはいたが、移籍が実現するかもしれない。その日本人プレーヤーとは、鹿島アントラーズの安部裕葵だ。正式にオファーを出したとのこと。

伝統のクラシコで日本人対決は実現するのか!?

安部裕葵はこれからの日本を背負って立つであろう20歳の若手だが、先日のコパ・アメリカに参加したA代表に招集され、既に出場も果たしている。そこでインパクトを残したということになるのだろう。入団後まずは3部相当のリーグを戦うBチームに合流する見込みだが、日本人がバルセロナでプレーすることになれば歴史的な瞬間だ。日本人にとって憧れのバルセロナだが、実際には下部組織に15歳まで久保建英が所属していた。ところがご存じの通り、数年間の帰国を経て、ライバルのレアル・マドリードに入団するというまさかの展開となった。その代わりということではないだろうが、バルセロナが日本の若手に注目していることは間違いなさそうだ。

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