【プレミアリーグ】ミランの関心を認めるも…リバプールがロブレン残留を主張

リバプールは、クロアチア代表DFデヤン・ロブレンにACミランが興味を抱いていることを認めるも、今夏の移籍市場で放出する気ないと主張した。

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ミランはマルコ・ジャンパオロ新監督が就任してチームの再構築を図っており、具体的なアプローチはしていないものの、ロブレンに関心を示していた。リバプールでは、フィルジル・ファン・ダイク、ジョエル・マティプ、そしてジョー・ゴメスに次ぐ序列となっているロブレンに対し、各メディアはクロアチア代表DF移籍の可能性について言及。加えてリバプールはズヴォーレから17歳のU-19オランダ代表DFゼップ・バン・デン・バーグを獲得しているため、オファー次第で退団もあり得ると予想された。

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ただリバプールは昨シーズン起きたセンターバックのケガ人続出を今季も危惧しており、ロブレンの放出に消極的な姿勢を見せる。さらにロッカールームでのロブレンの影響力を加味し、ミランとの交渉には応じない方針のようだ。

リバプールがロブレン残留を主張

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