【高校野球神奈川大会】4連覇目指す横浜、初戦が中止に

保土ケ谷球場 第一試合中止

 夏の高校野球の神奈川大会2回戦で16日、悪天候の影響でサーティーフォー保土ケ谷球場で予定されていた横浜―横浜旭陵・相模向陽館、俣野公園・横浜薬大スタジアムでの湘南学院―星槎国際湘南の一戦が中止となった。17日以降の日程は、夕方頃に発表される。

 4大会連続で夏の甲子園を目指す第1シードの横浜のエース及川雅貴(3年)は「(早朝から)結構人も並んでいるし、日程がツメツメになってしまうのでやりたかった。しっかり準備します」と話した。横浜旭陵・相模向陽館の主将岩田理希(同)は「きょう、やりたかった。甲子園の常連校相手に、できるこを最大限やって、躍動すれば結果は付いてくる。自分たちの力を出し切りたい」と足早に球場を後にした。

 また藤沢八部球場で予定されていた戸塚―瀬谷、いせはらサンシャイン・スタジアムでの森村学園―逗葉、バッティングパレス相石スタジアムひらつかでの藤沢清流―大和西のそれぞれ1試合目も中止となった。

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