ウェストハムは17日、アイントラハト・フランクフルトからフランス人FWセバスティアン・アレをクラブ史上最高額で獲得したと発表。移籍金4500万ポンド（約60億円）の5年契約となった。
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昨夏にイッサ・ディオプやフェリペ・アンデルソンをクラブレコードで獲得していたウェストハム。1年後の今夏の移籍市場で再び更新することとなった。昨シーズンは元日本代表MF長谷部誠が所属しているフランクフルトでプレーしていたアレは、ブンデスリーガで15得点を記録。UEFAヨーロッパリーグでは準決勝まで勝ち進み、5ゴールを挙げていた。クラブのオフィシャルサイトのインタビューに答えたアレは、「本当に素晴らしい気分だ」と語っている。
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「記録的な移籍金となったのは、クラブが僕を望んでくれていたことを証明している。話し合いの時に強い思いを感じたんだ。ウェストハムは野心的かつ素敵なクラブで、素敵な街だし素敵なサポーターがいるね。ウェストハムは僕に自身を与えてくれたので、僕もクラブに100％貢献したい。あらゆる試合で多くの期待に応えたいよ」。
