アトレティコ・マドリードは18日、エスパニョールからスペイン代表DFマリオ・エルモソを獲得したと発表した。
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24歳のエルモソはエスパニョールと1年契約を残していたものの、契約解除金2900万ユーロ（約35億円）の5年契約でワンダ・メトロポリターノに到着。アトレティコは前払金として2500万ユーロ（約30億円）を支払い、出来高で400万ユーロ（約4億円）が発生する。レアル・マドリードの下部組織出身のエルモソは、2017年7月にエスパニョールに加入すると、昨シーズンは公式戦35試合に出場し3ゴールを記録。ディフェンスラインの中心として活躍し、チームの7位フィニッシュに貢献した。
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アトレティコは、ディエゴ・ゴディン、リュカ・エルナンデズ、フィリペ・ルイス、そしてファンフランといった選手が退団となり、DF陣の再構築が求められていた。エルモソのアトレティコ行きは以前から囁かれていて、エスパニョール側が要求していた移籍金4000万ユーロ（約50億円）を引き下げたことで、交渉が加速したようだ。
