【高校野球神奈川大会】県相模原16強入り 日大との打撃戦制す、次戦はY校と

【県相模原-日大】 

 夏の高校野球の神奈川大会4回戦で21日、昨夏8強の県相模原が12-9で日大を下し、2年連続でベスト16入りした。22日の5回戦は横浜商(Y校)と対戦する。

 県相は初回に3連続押し出し四死球、飯尾の2点適時打で一挙5点を先制。以降も加点し、六回には温品のソロ本塁打も飛び出し、計15安打と打線は活発だった。終盤は日大が猛追されたが、逃げ切った。

 佐相真澄監督は「1点ずつ取っていこうと選手に伝えていた。地味だけどつないで、打ち勝つのがうちの野球」と話していた。

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