インターナショナル・チャンピオンズ・カップ（ICC）2019が21日に行われ、トッテナム・ホットスパーとユベントスが対戦した。
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約1ヶ月半の休暇を経てプレシーズンをスタートさせた両チーム。昨シーズンUEFAチャンピオンズリーグで準優勝したトッテナムはソン・フンミンやデル・アリが先発出場を果たし、ユベントスはクリスティアーノ・ロナウドがスタメンに名を連ねた。互いに運動量に物足りなさを感じるものの、先にスコアを動かしたのはトッテナムだった。30分にトロイ・パロットがペナルティエリア中央から右足でシュートを放つ。これはGKに阻まれるが、こぼれ球に反応したエリク・ラメラが左足で流し込み、トッテナムのリードで試合を折り返す。
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後半に入ると、イタリア王者ユベントスが反撃開始。56分にチェルシーから復帰したゴンサロ・イグアインが右足でネットを揺らし、60分にはエースのC・ロナウドが決めて逆転に成功する。それでもトッテナムは、65分にルーカスのゴールでスコアをタイに戻すと、後半アディショナルタムに途中出場のハリー・ケインがセンターサークルからロングシュートを狙い、勝ち越し弾をゲット。最終スコア3-2でトッテナムが乱打戦を制した。
