【ラ・リーガ】アザールのレアル移籍に元同僚セスクが太鼓判「クラブのスタイルに適してる」

ASモナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、チェルシー時代の同僚で、今夏レアル・マドリードに加入したベルギー代表FWエデン・アザールについて言及。チームのスタイルに適していると太鼓判を押した。

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6月に出来高を含めた1億3000万ポンド(約180億円)でレアル移籍を果たしたアザール。満を持してラ・リーガ初挑戦となったチェルシーの元エースに対し、スペインメディア『AS』のインタビューに答えたセスクは、「アザールは違いを生み出す素晴らしい選手だね」と語った。「彼はレアルでもプレーできるタイプの選手だ。ボールを運んで多くのスペースを作り出す。彼がフィールドを駆け回る姿を見るのは好きだったよ。例えばバルセロナでは、ボールを回すために誰もが自分のポジションを確保する。より自由にプレーする彼なら、バルサよりレアルの方が適していると思うよ」。

アザールのレアル移籍にセスクが太鼓判を押す

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