【ラ・リーガ】アトレティコ退団のF・ルイスが別れのメッセージ「適切なタイミングで伝えたかった」

6月いっぱいでアトレティコ・マドリードとの契約が満了となっていたブラジル代表DFフィリペ・ルイスが、21日に別れの挨拶をした。

アトレティコで8シーズンを過ごしたF・ルイスは、2013-14シーズンにラ・リーガ優勝を成し遂げたメンバーの一人。7月にはブラジル代表としてコパ・アメリカに参加すると決勝戦でペルーを3-1で下し、母国でトロフィーを掲げている。アトレティコがチームの刷新を図る中、苦楽を共にしたディエゴ・ゴディンやファンフランと同じタイミングで退団することとなったF・ルイス。クラブのオフィシャルサイトで心境を口にした。

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「僕たちは話し合いを行い、クラブにとっても僕にとっても最善であると判断した。いい関係を築いているし、退団を発表する適切なタイミングを待っていたんだ。互いに邪な思いなど一切ないね。僕たちは別の道に進むのが最善だと決断したんだ。今後については数日中に決めたい。僕が若いころはブラジルのフラメンゴでプレーしていた。アトレティコをやめる決断は簡単ではなかったけど、キャリアを終えるならブラジルでと思っていたんだ」。