ボルシア・ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴェツケCEOは、新しいストライカー探しに焦りはないと語った。
【親善試合】リバプールがアメリカツアーでドルトムントと対戦 打ち合いの末プレシーズン初の敗北…
今夏の移籍市場でASローマのパトリック・シック、ユベントスのマリオ・マンジュキッチやモイゼ・ケーンと接触しているドルトムント。交渉面で難航する可能性がある中、ヴェツケCEOは必ずしも今夏に新ストライカーを獲得する必要はないと考えているよう。ドルトムントは主力となるセンターフォワードがスペイン代表FWパコ・アルカセルのみとなっているが、ヴェツケCEOは複数のオプションを用いてセンターフォワードの役割を満たすと口にした。
【ブンデスリーガ】ドルトムントがプレシーズンを始動！移籍濃厚の香川が終了間際にゴール
「私たちにはストライカーが絶対必要だとは考えていない。ナンバー9にはマリオ・ゲッツェやトラガン・アザール、そしてヤコブ・ブルーン・ラルセンがプレーできる。センターフォワードについての議論は主にメディアが主導していることで、私たちが主導してることではない。今のチームは、昨シーズンよりもバランスが取れていると思うよ」。
