セリエA第36節が12日に開催され、ASローマが本拠地スタディオ・オリンピコに王者ユベントスを迎えた。
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UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得のため負けられないローマは、リーグ8連覇のユーベに果敢に立ち向かう。クリスティアーノ・ロナウドを中心に攻め立てるユーベの攻撃を決死のディフェンスで防ぐと、79分に決定機。エディン・ゼコのポストプレーからアレッサンドロ・フロレンツィが抜け出し、右足で流し込んでローマが先制点を奪取する。その後も終了間際にゼコが追加点を挙げて2-0で勝利。トップ4フィニッシュに望みを繋げた。
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UEFAヨーロッパリーグではベスト8に終わったものの、今シーズンのリーグ2位が確定しているナポリは、アウェイでSPALとの一戦を迎えた。来季に向けて新プロジェクトを画策するナポリは49分、アミン・ユネスのパスを受けたアランがペナルティエリア中央から右足シュートでネットを揺らす。83分にPKで同点に追い付かれたナポリだったが、88分にマリオ・ルイが勝ち越し弾をゲット。最終スコア2-1で、ナポリが敵地で競り勝った。
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