【コパ・アメリカ】チリ戦で一発退場となったメッシ… 罰金16万円と1試合出場停止の処分に

南米サッカー連盟(CONMEBOL)を痛烈に批判したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、連盟から1500ドル(約16万円)の罰金と2022カタールワールドカップ予選の出場停止処分が下された。

【コパ・アメリカ】怒り心頭のメッシに連盟が反論…最大2年間の出場停止処分を検討

コパ・アメリカ3位決定戦のチリ戦に出場したメッシは、36分に接触プレーがあったチリ代表DFガリー・メデルと口論。仲裁に入ったマリオ・ディアス・デ・ビバール主審が2人にレッドカードを提示したことで退場となり、試合後メッシは、「コパはブラジルのためにあるようなもので、汚職にまみれている」と連盟に怒りを露わにした。

【コパ・アメリカ】メッシとメデルの両キャプテンが退場となるも…逃げ切ったアルゼンチンが3位で大会を終える

大会中に幾度も批判的なコメントを残していたメッシに対し、CONMEBOLは侮辱に値すると処分を検討。来年3月から始まるカタールワールドカップ南米予選の出場禁止をいい渡した。

連盟がメッシに南米予選の出場停止処分を下す

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