【ブンデスリーガ】主力選手の流出が続くホッフェンハイム… 22歳アミリがレバークーゼンに移籍

ホッフェンハイムは30日、U-21ドイツ代表MFナディム・アミリがバイエル・レバークーゼンに移籍したことを発表。2024年までの5年契約で、移籍金は1100万ユーロ(約14億円)となっている。

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ユリアン・ナーゲルスマン監督がRBライプツィヒに移籍するなど、主力選手の流出が続いているホッフェンハイム。ニコ・シュルツ、ジョエリントン、ケレム・デミルバイがチームを去る中、アミリも今夏のマーケットで移籍することとなった。22歳のアミリは2014年にホッフェンハイムの下部組織からトップチームに昇格すると、ブンデスリーガで通算106試合に出場。先月行われたU-21EUROではドイツ代表としてピッチに立ち、準優勝を果たした。

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昨シーズンはケガで半分以上の試合を欠場したアミリだったものの、動向をチェックしていたレバークーゼンがオファーを提示。レバークーゼンのスポーツディレクターを務めるジモン・ロルフェス氏は、「彼のペース、決定力、ボックスに入った時のプレーが優れている。強いゴールへの意欲や高いテクニックを持つナディムは、私たちが探していたタイプの選手だ」と語っている。

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