赤ちゃん連れフライトレポート!生後10ヵ月で国際線デビューのハワイ島フライト体験記

旅行は行きたいけど、子連れフライトは心配!実際ママライターはどうだった?

出産後、しばらくしたら家族旅行にも出かけたいですよね。

でも一番の心配はフライトではないでしょうか?

機内でぐずったらどうしよう、授乳はいつする?機内では寝てくれるの?と、ママの心配は尽きないはず。

ここでは、実際に子連れフライトを経験したママライターが、子連れフライト体験記をレポートいたします。

今回は生後10ヵ月でのハワイ島・コナへの搭乗記です。

 

子連れフライトレポート情報

フライト基本情報:成田空港 / ハワイ島・コナ空港利用航空会社:日本航空使用機材:B767フライトタイム:7時間30分(往路)8時間10分(復路)座席:座席番号は不明ですが、横に他のお客様がいない席をアサインしていただき、ゆっくりと座ることができました。月齢:生後10ヵ月

 

飛行機に乗せる前に知っておきたい、生後10ヵ月の赤ちゃんの特徴

フライトにあたって、今赤ちゃんがどのような様子なのかを知っておくと準備がスムーズになります。

娘の場合ですが、生後10ヵ月は下記のような特徴がありました。

・日中の睡眠時間は、朝寝1時間、午後1時間・授乳回数は、日中4回夜3回ほど。・ウンチの回数、一日3回ほど。・ハイハイ、つかまり立ち、伝え歩きでアクティブな娘は動きたくてたまらない時期!歩くことはできませんでしたが、ハイハイでどこでもいくので、機内でハイハイし始めないかひやひやしていました。往路は深夜便だったので成田空港では、早めにチェックインし保安検査場の中にあるキッズスペースへ!

JALの使用している成田空港第二ターミナルは、出国後保安検査場後にキッズスペースがあります。

チェックインカウンター付近にはありませんのでご注意!

キッズスペースが大好きなので、初めての場所に興奮したくさん遊んでくれました。

搭乗ギリギリまで遊んだ後は、娘の水分補給とおむつ替えを。

できるだけ体力を使わせるのが、これから始まるロングフライトでいかに寝てくれるかの重要なポイントになります!

 

航空会社を選んだポイントと感想

一番の理由は、直行便であったことです。

初めての国際線でロングフライトだったので乗り継ぎが不安であったのと、できるだけ早く現地に着きたかったからです。

「さすがJAL!」というほど空港でも機内でもたくさんケアしていただき、キッズのおもちゃはとても可愛くテンションがあがりました!

 

バシネットは使用する?使用料は?

ちょうどその日が満席で当日バシネットの席をリクエストすることはできませんでしたが、飛行機を予約した時点で早めにお客様サポートなどに電話すればバシネットを事前に予約することができます。

そして、JALの場合、使用料は無料です。

娘はだっこが大好きで、ベッドなどに降ろしてしまうと起きてしまうため、バシネットをリクエストしても使わないかなぁと思っていました。

案の定フライト中はずっと抱っこひもでだっこ。

ぐずぐずするとだっこでギャレーに立たせてもらっていましたが、キッズスペースでたくさん遊んで疲れていたので、深夜に覚醒することはなく、思ったより寝てくれていました。

バシネットでも寝てくれる赤ちゃんはたくさんいますし、ママもパパもゆっくりできるので、気になる方は旅行が決まった時点ですぐに予約することをおすすめします。

バシネットを使用しなくても、隔壁前の足元が広い席であれば他のお席よりもゆっくり過ごせるので、ママにとっても安心材料になるでしょう。

 

機内での子供の向けアメニティーや離乳食

事前に離乳食の機内食をリクエストしましたが、おむつもなんとリクエストでき無料で二枚いただきました。

おむつは、事前にサイズのリクエストもできます。

さらに離乳食はキューピー(2018年9月時点)で、いつも食べているものだったので安心して娘にあげることができました。

 

 

生後10ヵ月の子連れフライトで、機内に持ち込むべきアイテムは?

フライトタイムが約8時間と長かったので、快適に過ごせるアイテムをたくさん機内に持ち込みました。

 

おくるみブランケットはもちろん貸していただけますが、娘が普段使いなれているガーゼのおくるみを持参しました。

大判なので、寝ている時のブランケット代わりにもなりますし、授乳時のケープにもなり便利でした。

離乳食と好きなおやつ、ミルク離乳食は事前にリクエストしていましたが、食べられないものが入っているかもしれないので、念のため予備を持ち込みました。

フライトタイムも長いので、好きなおやつもいくつか持ち込みました。

また、母乳と混合だったので、哺乳瓶と魔法瓶を持ち込みました。

優しいCAさんが気にかけてミルクを作ってくださったり、魔法瓶にお湯を足してくださったり、とてもお世話になりました。

最近は空港内の授乳コーナーにお湯のウォーターサーバーもあるので、お湯をいつでも補給できてとても便利です!

国際線の保安検査場では液体物は禁止ですが、赤ちゃんのミルク用のお湯であることを伝え、チェックしていただければ持ち込むことができます。

 

好きなおもちゃと絵本

お気に入りのおもちゃと、新しいおもちゃをいくつか用意しました。

新しいおもちゃだと新鮮なので、よく遊んでくれて時間稼ぎにもなりますよ。

着替え万が一漏らしてしまったとき用に、肌着や着替えを。

おむつも多めに持ち込むにのが安心です。

抱っこひも一番活躍したのが抱っこひも!

うっかり膝の上で寝かせると落ちてしまう場合もあるので、しっかり抱っこひもをして寝かせるのが安心だと思います。

寝れなくてぐずぐずしているときも、抱っこひもで抱っこしていれば落ち着いてくれました。

 

生後10ヵ月の子供とフライトしてみて

コナに向かう行きの深夜便は、比較的寝てくれたのでおもちゃなどのグッズはあまり使用しませんでしたが、帰りの昼便では大活躍!!

フライトの時間帯で必要な物は異なってくるなぁと実感しました。

また大切なのは、飛行機に乗るまでの時間の過ごし方。

子連れ旅行はバタバタしがちですが、帰国日も余裕をもって早起きし、朝早くからプールに入る、または空港に早く到着してたくさん遊ぶ、など飛行機に乗るまで子供の体力を消耗させるようにスケジューリングすると、ママパパも快適に空の旅が楽しめると思います。

 

子連れ旅行でママもリラックス

ドキドキの子連れ旅行ですが、日常から離れてリラックスできる最高の時間!

娘の笑顔もたくさん見られて、思い出深い旅になりました!

ぜひ皆さんも、子連れ旅行を楽しんでくださいね。

 

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