今夏の移籍市場で注目を集めているスポルティングのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得レースに、レアル・マドリードも参戦するようだ。
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B・フェルナンデスには、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパーが獲得を狙っており、今夏に激しい争奪戦が繰り広げられている。ユナイテッドが契約まで近づいているとされているが、スポルティングが要求している移籍金7000万ユーロ(約91億円)に難色を示しているため、交渉が停滞している状況だ。
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トッテナムも24歳フェルナンデスの動向をチェックしている中、大型補強を進めているレアルが獲得争いに参戦。エデン・アザールやフェルラン・メンディ、さらにルカ・ヨビッチなど今夏に3億ユーロ越えの補強を敢行しているレアルはさらにMFのフェルナンデス獲得を望んでおり、敏腕代理人ジョルジ・メンデス氏に両者の仲介役を依頼したよう。レアルのジネディーヌ・ジダン監督もクラブの方針に了承していて、プレミアの2クラブの争いに割って入るつもりのようだ。