現地時間3日にエールディビジ2019-20シーズンが開幕。昨季国内2冠を達成したアヤックスなどがそれぞれ開幕戦を迎えた。
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スーパーカップを制して上々のスタートを切ったアヤックス。フィテッセとの開幕戦では13分に先制を許すものの、30分にハキム・ジイェフのラストパスからドニー・ファン・デベークがダイレクトで合わせ、前半のうちに同点に追いつく。しかし、後半に入ってもフィテッセを圧倒できないアヤックスは、55分に勝ち越し弾を献上。75分にドゥシャン・タディッチの得点で辛うじて同点で終了するなど、開幕戦は課題の残る一戦となった。
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昨シーズンはアヤックスに辛酸を嘗め、王者奪還を目指すPSVはアウェイでトゥウェンテと対戦。開始8分に失点を喫する苦しい展開となるものの、65分にデンゼル・ダンフリースが同点弾を挙げ、シーズン開幕戦は引き分けに終わった。
堂安律や板倉滉が先発出場を果たしたフローニンヘンは、敵地デ・アウデ・メールダイクでエメンとの一戦に臨んだ。トップ下でプレーした堂安は、持ち前のテクニックでチャンスを創出。センターバックで出場した板倉も決勝点のキッカケとなったインターセプトを見せ、1-0の勝利に大きく貢献した。
