フレンドリーマッチが7日に行われ、アメリカのマイアミにあるハードロック・スタジアムでバルセロナとナポリが対決した。
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マイアミやミシガンで2連戦を行う同カード。バルサはふくらはぎの負傷でリオネル・メッシがアメリカ遠征に帯同しなかったものの、先日レアル・ベティスから加入したばかりのジュニオル・フィルポがスタメンに名を連ねた。ルイス・スアレスやアントワーヌ・グリーズマンが前線に配置され、連携の習熟度を深めていく中、ネットを揺らしたのは意外な選手だった。39分にリキ・プッチが横にパスを送ると、セルヒオ・ブスケッツがペナルティアーク内から右足を振り抜く。狙い澄ましたシュートはゴール右に吸い込まれ、バルサが先制弾を挙げる。
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前半終了間際にサミュエル・ウンティティのオウンゴールで同点となったバルサは、後半にフレンキー・デヨングやウスマンヌ・デンベレなど若い選手を次々と投入する。すると79分、アベル・ルイスのシュートのこぼれ球に反応したイバン・ラキティッチが豪快なボレーシュートを披露。これがゴール左隅に突き刺さり、勝ち越し弾をゲットしたバルサが2-1で勝利を収めた。
