マンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネは、膝前十字靭帯の損傷により手術を行うこととなった。
FAコミュニティ・シールドのリバプール戦に先発出場したザネは、13分にイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドを接触し膝を負傷。医師の診断の結果、膝の前十字靭帯の損傷が確認され来週に手術を受けることが決定した。ザネにはフランク・リベリやアリエン・ロッベンが退団したバイエルン・ミュンヘンが獲得を望んでおり、今夏にオファーが提示されていた。先月にはバイエルンのニコ・コバチ監督はザネとの契約に「自信がある」とコメントしていたものの、ザネの負傷により交渉はストップ。プレミアリーグの市場は閉まっているが、ヨーロッパの移籍マーケット締め切りは8月31日までとなっている。