モンゴルでサッカー教室を開催したい!

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サッカー熱が少しずつ高まってきているモンゴル。しかし、サッカーを取り巻く環境はまだまだ整備されいません。そこで、現地でプレーしている私、大津一貴が『モンゴルでサッカー教室を開催したい!』というプロジェクトを立ち上げました。読者の皆さまにご協力をお願いしたく、プロジェクトについての記事を投稿しましたので、ぜひ本記事を一読して頂けると幸いです。

Golaco読者の皆さま、こんにちは。先日投稿した記事の中でも紹介させて頂きました通り、この度『KAZUTAKA OTSU 蹴球サロン』を開設しました。このオンラインサロンでは、『大津一貴が、海外でプロサッカー選手として生きるための過程で得た成功体験や失敗、直面した課題、思考法、今後のチャレンジなどを、リアルタイムで見られる(共有出来る)場所』となっております。

具体的には、当サロンに入会して頂いた方をフェイスブックのグループに招待します。そのグループ内で、私が日々なにかしらの記事を投稿しますので、その記事を見てください。Golacoの記事や私個人のブログなどで発信しきれていない情報を、リアルタイムに発信しています。フェイスブック機能を利用しますので、気軽にいいねやコメントもして頂けると嬉しいです。また、不定期ですが動画の配信も予定しております。

そして、オンラインサロン開設にあたり、プロジェクトを発足させました。第一弾は『モンゴルでサッカー教室を開催したい!』です。なぜ、今回のプロジェクトを実行する必要があるのかを紹介させて頂きます。

KAZUTAKA OTSU 蹴球サロン 参加ページ オンラインサロン

モンゴル現地のサッカー環境

まず、現在私がプレーしているモンゴルでは、近年少しずつサッカー人気に火が付いてきています。大人たちがバーやパブなどでプレミアリーグの中継を見ていたり(民放でプレミアリーグが中継されています)、子供たちが海外クラブチームのユニフォームを着て町を歩いていたり、少しずつ国民がサッカーに興味を持ち始めています。また、6月に行われたW杯アジア一次予選を突破したモンゴル代表は、二次予選で日本代表と同グループになりました。モンゴル国民は、サッカーへの関心が更に増してきています。

しかし、モンゴルサッカー界を取り巻くハード面の課題は多いです。せっかくサッカーに興味を持っても、気軽にサッカーをプレーする環境がまだまだ整備されていない印象です。これは実際に現地でプレーしている私から見て、早急に改善が必要な部分だと感じています。

私が一番の問題だと思う点は、自由にサッカーができる場所やグラウンドが少ないことです。首都のウランバートル中心部は、大きなビルや商業施設が立ち並び、自由にサッカーをして遊べるような場所が限られています。これでは、モンゴルの子供たちがサッカー選手に憧れたり、サッカーに興味を持ったとしても、プレーする場所が少なく、サッカーを楽しむ機会が失われているのではと危惧しています。

首都ウランバートルの様子。全国民の約半数が首都に住んでおり、人口がウランバートルに一極集中している。

それは、大人も(モンゴルのプロサッカー界も含めて)一緒です。専用練習場を所持しているチームは限られており、ほとんどのチームが練習グラウンドをレンタルして利用しています。国内1部リーグのプロチームも例外なく、大半のチームがグラウンドをレンタルして練習をしています。また、1部リーグ全10チーム中、9チームは首都ウランバートルを本拠地としているので、各チームが限られたウランバートル市内のグラウンドをシェアしている状況です。私が所属するFCウランバートルが利用した後、週末に対戦するチームが同じグラウンドで練習するような光景が、日常茶飯に起きています。

プロサッカー選手としてプレーしている大人たちがこのような状況ですので、子供たちを取り巻くサッカー環境は、更に良くありません。学校施設のグラウンドも存在しますが、普段は入り口に鍵がかけられており、自由に使用できない場所が多いです。学校の体育の時間、またはサッカーチームに所属している子供たちだけが、限られた時間にグラウンドを使用できる、という状況です。放課後にサッカーをして遊びたい子供たちが、グラウンド横のコンクリート上でサッカーをする姿をよく目にします。サッカーをしたい(遊びたい)子供たちは多く存在するのに、サッカーをする場所が非常に少ないのが、モンゴルの現状です。

学校のグラウンドには鍵がかけられており、その隣のコンクリート広場でサッカーをするモンゴルの子供たち。

サッカー環境改善のきっかけとして『サッカー教室を開催したい!』

そこで、無料のサッカー教室を開催し、子供たちが綺麗な芝生の上でサッカーを楽しめる環境を提供したい!と考えました。少しでも、サッカー環境改善のきっかけとなるように、是非とも開催したいと思います。開催を検討している場所は、今年完成したばかりの人工芝サッカーグラウンドがウランバートル市内中心部にありますので、そこでモンゴル現地の子供たちを集めて行いたいと思います。

しかし、そのグラウンドを1回利用するには、2時間あたり日本円で約2万円(休日価格)の使用料がかかります。もちろん私1人が負担し、実行してもいいのですが、モンゴルの現状を伝えながら日本との交流を図ること、そしてサッカーで恩返しがしたいというこの気持ちを皆さまと共有したく、オンラインサロンのプロジェクトとしました。

具体的には、オンラインサロンの参加費(月額500円)のうち、運営費用が20%(100円)かかるので、その金額を引いた400円(1人あたり)を、サッカー教室の開催費用(グラウウンド使用料)に当てます。50名の参加で1回分のサッカー教室が開催可能です。ですので、8月中に50名の参加者を目指しております。しかし、開設から10日経ちましたが、残り45名の参加が必要な状況です(8月9日現在入会者5名)。

そこで、この場を借りてオンラインサロン参加者を募りたい旨を伝えたいことを、Golaco運営局の方に相談させて頂きました。もし読者の皆さまが、私の思いに少しでも賛同して頂けるのであれば、是非『KAZUTAKA OTSU 蹴球サロン』にご参加してくださると幸いです。また、オンラインサロンに参加しない場合でも、こちらの記事をSNS等で拡散して頂けると嬉しいです。

モンゴルでのサッカー教室開催に向けて、皆さまご協力をよろしくお願い致します。

KAZUTAKA OTSU 蹴球サロン 参加ページ オンラインサロン

サッカー教室開催予定のグラウンド。今年完成したばかりの綺麗な人工芝ピッチで、この場所で子供たちと一緒にサッカーを楽しみたいです。