プレミアリーグ3連覇に向け、完璧な形でシーズンをスタートさせたマンチェスター・シティ。ホーム初戦で迎えるは、“ビッグ6”の一角トッテナム・ホットスパー。クラブ史上最高額で獲得したロドリとタンギ・ヌドンベレの新戦力同士の対決に注目だ。
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マンチェスター・シティ
欠場者情報
FAコミュニティ・シールドのリバプール戦で膝前十字靭帯を損傷したレロイ・ザネは、数ヶ月の離脱が決定的に。また膝のケガが完治していないバンジャマン・メンディも欠場が決まっている。
マッチプレビュー
昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝でトッテナムに劇的敗戦を喫したシティだが、プレミアリーグでは4連勝中。また新シーズンのホーム初戦で直近24試合負けておらず（16勝8分）、最後に敗れたのは1989-90シーズンのサウサンプトン戦まで遡る。開幕戦でハットトリックを達成したラヒーム・スターリングは、トッテナムとの最近6試合で6得点に関与（5ゴール1アシスト）。その内の3ゴールはエティハド・スタジアムで決めている。
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トッテナム・ホットスパー
欠場者情報
昨シーズンのボーンマス戦で受けたレッドカードで、ソン・フンミンは今ゲーム出場停止処分に。加えてハムストリング負傷でデル・アリが、新加入のライアン・セセニョンが筋肉系の負傷で欠場。ベン・デイビスが鼠径部の痛みで、ファン・フォイスが足首を痛めて出場を見送っている。
マッチプレビュー
ジョゼップ・グアルディオラが監督キャリアをスタートさせて、リーグ戦ホームゲームで初めて負けたのが、当時エスパニョールを率いていたマウリシオ・ポチェティーノ監督だ。ただし、グアルディオラ監督とのリーグのアウェイ戦で2勝できたのはジョゼ・モウリーニョ氏だけである。またトッテナムは、エティハド・スタジアムに訪れた最後のリーグ戦9試合でわずか1勝しかしていない（1分7敗）。
