【プレミアリーグ】VARによりまたもゴール取り消しとなったシティ… グアルディオラ監督「イライラしたけど…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグ第2節トッテナム・ホットスパー戦でゴールが取り消しになったシーンについて言及した。

【プレミアリーグ】シティがまたもVARに泣く… 終始圧倒するもトッテナムに2度追いつかれドロー

昨シーズン国内3冠を達成したシティは、ホーム初戦となったトッテナム戦で2-2のドローに終わった。トッテナムのシュート数3本に対しシティは30本のシュートを放つなど圧倒していながら勝ち点1を分け合った事について、グアルディオラ監督は「チャンピオンになるために必要なポイント数とか、いつリバプールと対戦するとかは考えるつもりはない」とコメント。「私たちがシティに来た最初の日から求めているのは、私たちがしたいサッカーをプレーすること。最近の2シーズンでのチームは信じられないほど素晴らしかったね」と続けている。

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またグアルディオラ監督は、後半アディショナルタイムにVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりガブリエル・ジェズス決めたゴールが取り消されたシーンについて言及。自身の見解を口にした。「2ポイント失ったのはイライラしたけど、これがサッカーだ。相手が3本に対して私たちが30本シュートを打ったとしても、負けか引き分けにできる唯一のスポーツだ。バスケやテニス、ゴルフではそうはならないからね。だからサッカーは魅力的だ」。

VARについて言及したグアルディオラ監督

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