【セリエA】肺炎患ったサッリ監督が治療に専念へ 開幕戦を含めたリーグ2試合で欠場に

ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督は、肺炎の治療の為セリエA開幕戦と第2節を欠場することとなった。

【セリエA】“ヘビースモーカー”サッリ監督 肺炎患い開幕戦に間に合うか不明に…

今夏にチェルシーを退任しユーベ新監督に就任したサッリ監督は、先週トレーニングをインフルエンザの疑いで欠席すると、検査の結果で肺炎だったことが発覚。22日に再検査し病状は回復に向かっているものの、スタッフやクラブと話し合いを行い、開幕節パルマ戦と第2節ナポリ戦を欠場することを明らかにした。ユーベもオフィシャルサイトでサッリ監督の現状について声明を発表している。

「マウリツィオは詳細なメディカルテストを受け、良好な経過であることが確認された。彼を襲った肺炎から完全回復するために、監督はパルマとナポリの2試合でベンチに座らない事が決まった。今日にはJTC(ユベントストレーニングセンター)でスタッフとミーティングし、出来るだけ早く復帰できるよう努めている」。

肺炎を患ったサッリ監督が開幕から2試合を欠場に

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