セリエＡ開幕節が25日に行われ、冨安健洋が所属するボローニャがヴェローナと対戦。ACミランはアウェイでウディネーゼとの一戦に臨んだ。
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開幕戦から冨安を先発起用したボローニャは、ヴェローナのパベル・ダビドヴィッチが一発退場となるファウルをペナルティエリア内で犯し、PKキッカーのニコラ・サンソーネがネットを揺らして先制に成功する。数的優位となったボローニャだったが、その後追加点は奪えず逆にヴェローナにFKを決められてしまい同点に。アドバンテージを活かせず開幕戦は引き分けに終わった。
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マルコ・ジャンパオロ新監督擁するミランは、新たに背番号「9番」を背負ったクシシュトフ・ピオンテクやスソといった主力選手がスタメンに名を連ねた。名門復活に向け勝利が欲しいミランだったが、フィニッシュの場面で精度を欠いてゴールが遠い。すると72分、CKからロドリゴ・ベカンにヘディングシュートを決められてしまい失点。これが決勝弾となり、0-1とミランが開幕戦で黒星を喫した。
